あなたはいつも、何かしらの薬を服用していますか?
「昔からお腹の調子が頻繁に悪くなるから、胃腸薬は手放せない…」
「アレルギー性鼻炎で、薬がないと症状が抑えられない…」
などなど、日常生活を送る上で必要不可欠な存在となっている方は、とても多いのではないでしょうか。
薬は服用するだけでその症状が抑えられる、実に便利なものですよね。ドラッグストアや薬局など、基本的に何処にでも売られているため、手軽に手に入れられるのもポイントの一つ。
そんな薬ですが、市販されるには厚生労働省の許可が降りなくてはなりません。許可する基準は、その薬の安全性や有効性が確認できるデータがあるかどうか。
つまり、世に出回るためには、必ず誰かしらが開発段階の薬を試す必要があります。
その被験者のことを、「治験ボランティア」と言います。3ヶ月~半年ほど通院しながら薬の効果や症状の具合を観察し、データを取っていくものです。
治験ボランティアに参加すると、その薬だけでなく、プラセボも投与される場合があります。プラセボは有効成分が入っていない薬のことですが、なぜ投与する必要があるのでしょう。
それは、効果のない薬でも、心理効果によって改善されるケースがあるから。「病は気から」という言葉があるように、患者さんの思い込みで症状が変化する場合があります。
治験の種類によってはプラセボは使用されませんが、有効成分のない薬であっても、データを取るためにとても重要なものなのです。スタンド花の当日配達に対応した花屋